屈折矯正


ICL手術とは

ICL手術は近視・乱視に対する屈折矯正手術の1つで、ICLというレンズを眼内に挿入することで、近視・乱視の矯正を行います。
ICLは水晶体と虹彩の間に挿入されるレンズです。現在までに世界70カ国で承認され、2016年9月までで60万枚以上が手術に使用されています。
目の中に入る光を調節するために、虹彩は伸びたり縮んだりして瞳孔の大きさを変えます。そのため暗くなると開く瞳孔が大きい方は手術後の夜間に光が広がる・眩しく感じるといった症状が起きることがありました。
しかし現在ではレンズが改良されサイズが大きくなったため(エボプラスICL(EVO+ICL))、夜間のドライブなどの快適性が向上すると思われます。

ICLとは

レーシックとの比較

利点

  • 角膜を削らないので元に戻すことが可能
  • レーシックで矯正出来ない度数(高度の近視・乱視)にも対応
  • 術後の予測精度が高い
  • ドライアイになりにくい など

欠点

レンズが高額のためレーシックよりも手術費用が高額になる

手術までの流れ

手術までの流れ ご希望の患者さんには一般外来を受診後、適応検査を受けていただきます。
適応検査では患者さんの目がこの手術に適しているか、また合うレンズはあるのかを判断します。
この検査で問題なければ術前検査を行いますが、レンズ度数を決めることは非常に重要なため、2回に分けて行っています。
それを終えてから手術へという流れになります。
当院は完全予約制ですので、まずは電話にて受診予約をしてください。

drのイラスト

手術について

手術の流れを紹介します。

  • 点眼麻酔を行います。ほとんどの方は痛みを感じることはありません。
  • 角膜を小さく切開し、そこからICLを眼内に挿入していきます。
  • ICLを虹彩と水晶体の間に固定します。

ICL手術の流れ

手術担当医について

ICL手術は十分な知識と技能をもつ認定医の資格を持った医師が執刀します。当院の小島、吉田、市川医師はICL認定医で、なかでも小島医師は日本で数少ないICLエキスパートインストラクターに認定されています。国内及び海外でICL術者を育てる指導医として活躍していますので安心してご相談ください。
当院ではアフターケアもしっかり行っています。手術後1年以内であれば、レンズの変更による再手術や合併症による処置をしても、費用は掛かりません。

小島医師

ICLエキスパートインストラクターの小島医師

治療の費用について

屈折矯正手術は自費診療となり、先進医療にも認められていません。
術前検査から、術後1年検診までの検査費用・お薬代は一律で決まっています。
また、レンズの種類(乱視の有無)で料金が異なりますので、詳しくは、眼科外来までお問い合わせください。
また、生命保険で給付金が出る場合もありますので、各保険会社にもお問い合わせください。

  両眼 片眼
乱視なし 約\800,000 約\450,000
乱視あり 約\850,000 約\430,000
検査費・お薬代:\30,000
(術前検査から術後1年検診まで)

ICLを体験して

ICLを体験された患者さんから貴重な体験記をいただきました。
「近視が強くて…」「眼鏡が煩わしい」「コンタクトレンズがあまり合わない」などお困りの方や手術に興味を持たれた方は、ぜひ下記リンクボタンをクリックしてご覧ください。

日本赤十字社 岐阜赤十字病院

〒502-8511 岐阜県岐阜市岩倉町3丁目36番地
TEL:058-231-2266
FAX:058-233-7772
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