病院のご案内

舞台裏の紹介

当院の舞台裏での職員の活躍を定期的に紹介していきます

ちょっとこぼれ話

中庭の「くすの木」について

当院の中庭に高くそびえ立つ「くすの木」…
患者さんやご家族の方々の心を癒してくれているのか、職員はその「くすの木」についてよく尋ねられます。
そこでその「くすの木」について少しご紹介します。

時をさかのぼること26年前の昭和60年。
当時の院長(井戸名誉院長)が、診療本館(現在の東館)竣工記念に「何か病院のシンボルとなるような大きな木はないだろうか」と探していました。
診療本館建設中にお世話になり友人でもあった昭和コンクリート工業(株)の先代社長宅を尋ねたところ、この「くすの木」を見て一目惚れをしたそうです。
しかし、社長にもこの「くすの木」には思い入れがあり、すぐには良い返事がいただけなかったのですが、井戸院長の「どうしても」というお願いに社長も折れ譲っていただくことになりました。そして病院の正面玄関前にあるロータリーの角に、その大きな「くすの木」が植えられました。

そして平成17年11月、現在の西館の建設工事が着工されました。
「くすの木」は、建築を始めるに当たり当初撤去の話もありましたが、加藤院長の強い希望により新しく造られることになる中庭に移植することになり、2年間の工事期間中、昭和造園土木(株)に保管されることになりました。
移植のため掘り起こした「くすの木」の根の状態は悪く、中庭に移植することが出来るか心配されましたが、発根促進剤を使いながら養生し、新しい中庭に見事に復活しました。

現在、四季折々の姿を見せて患者様たけでなく多くの人々の心を癒してくれている「くすの木」。
青い空へと高く伸びる大木は病院をいつまでも見守ってくれることでしょう。

中庭にそびえたつ「くすの木」と雪だるま
中庭と雪だるま

平成23年1月16~17日に降り続いた大雪は多くの人を困らせましたが、こんな素敵なプレゼントもくれました。この雪だるまは、翌18日の昼休みに管財課職員の手によって作成されました。

エントランスホールのガラス越しに見える雪だるまは、「くすの木」と同様に心を和ませてくれました。中には携帯で写真を撮影する方の姿もありました。

平成23年1月18日撮影