研修医日記

第7話

研修会へ参加して      磯谷 美奈
  • 平成18年度赤十字病院臨床研修医研修会
    • 日時:平成18年5月28・29日
    • 会場:東京都 日本赤十字本社 日本赤十字看護大学

 研修会では日本赤十字社が行っている活動、理念について学ぶ事ができました。1日目には国際救援活動の経験がある3人の先生方のお話を聞くことが出来ました。国際救援についての知識はありませんでしたが、それぞれの先生方が具体的にそれまでどの様な活動をしてみえたのかを聞く事ができ、少しはイメージが膨らみました。

 ちょうど今一ヶ月が終わりましたが、具体的に泌尿器科では入院患者の受け持ち術前の評価、手術の助手、術後の管理、透析患者の回診、外来診療の見学、エコーなど幅広く研修させていただいてます。

 被災地での診療活動を行う上で、言葉の問題や、文化の違い不十分な施設など不利な条件を乗り越えていかなければなりません。

 チームワークもとても大切であり、柔軟な対応が必要であると感じられました。被災者の心のケアも重要視されるようになってきています。日本では当たり前に行っている画像検査や注射が使えない状況で、患者さんに丁寧な問診と診察を行い大部分を診断していかなければならないという事は、自分の医師としての力が問われる現場だと思います。自分の勘も大切だという言葉は印象的でした。

 二日目にはdERU(domestic Emergency Response Unit)で使用されている器具や仮設診療所、災害救護倉庫の見学などをすることができました。大型エアテントを実際に設置するところを見せていただきました。

横浜市立みなと赤十字病院の見学をさせていただきましたが、新病院となって1年ということで、設備は最新で、充実しているなと感じました。

日本赤十字社 岐阜赤十字病院

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