研修医日記

第13話

研修で多くのことを学びたい      丹羽 真佐夫

 4月から外科で約2ヶ月お世話になり、現在麻酔科でお世話になっています。毎日手術の麻酔管理や、挿菅などの手技を粕谷先生や看護師さんから勉強させていただいています。思えば4月から働いてあっという間にもう6月になっていると感じます。

 研修が始まり、何といっても一番苦労したのが外科での朝の採血でした。外科では朝の採血を研修医が行わせていただけるのですが、3ヶ月前まではまだ学生で国家試験のために問題集をただひたすら解き注射器すらほとんど持った事がない自分には、かなりのプレッシャーで大量の嫌な汗をかきながらの毎日でした。

4月当初は、そのプレッシャーによりなかなか眠れないこともよくありましたが、外科の先生方からは「そのうち上手くなるよ。」と励ましていただいたり、一緒に患者様の所まで行き採血を教えて下さることもありました。

 また、採血が上手く出来ず看護師さんに相談すると「いいですよ、私が行ってきます。」と笑顔で対応してもらい、かなり気持ちが楽になりました。外科の研修が終わる頃にはなんとか少しは出来るようになったかなぁと思います。

 外科の研修で学んだように、今後の研修期間でも色々経験をし、今の失敗や恥が何年か後にプラスにつながるようにと思います。今の自分の目には周りの先生や看護師の方々がすごい人に映って見えますが、いつか自分もそうなれることを目標に頑張ります。

研修医生活について      白井 之尋

 研修医となって早くも3ヶ月が経とうとしています。あっという間だったこの3ヶ月弱を振り返ろうと思います。

 研修医としてのスタートは整形外科で、昨年学生時代に実習でお世話になった科からとなりました。もともとスポーツドクターという目標があるので、多くのことが学べればなと思っていましたがオペ件数も多く、患者様の症状も多種多様で非常に勉強になりました。6月からは外科での研修になり、やはり初めはとても緊張しましたが2週間が経ち徐々に慣れてきました。麻酔を含めた手術中のこと、術前術後の管理のことなど、様々なことを教えていただきとても勉強になっています。

 この岐阜赤十字病院で研修する事を決めた理由は、大きく分けて二つあります。

  • 研修医が少ないこと。
    • → より密接に指導医の先生方から指導を受けられると思いました。
  • 環境的に研修しやすいだろうと思えたこと。
    • → 今実際に感じていますが、周りの方々に様々なサポートをしていただきとても研修しやすいので、感謝しています。

まだまだ様々な事を学んでいる最中ですが、丹羽先生・三宮先生と共に切磋琢磨して成長していけたらと思います。

二ヶ月間の研修を終えて      三宮 典子

 4月初めは病院に慣れていないせいか、一日一日が長く感じられる日々でしたが、気づいてみれば循環器内科・血液内科の2ヶ月の研修が終わり、6月ももう終わろうとしています。病院の構造や雰囲気、「先生」と呼ばれることにもようやく慣れてきました。

 私は学生だった去年の春に一日病院見学をさせて頂き、こ病院を研修病院に決めました。理由は色々ありますが、現在実際に研修医として病院で働き、見学の時に受けた印象が間違いでなかったと感じるのは、病院の雰囲気が良いということです。

 医師だけでなく、看護師・技師・薬剤師・事務員・清掃業者の方に至るまで、挨拶を交わしている事に初めは驚きを感じましたが、それがこの病院の雰囲気をよく表わしている点だと思います。看護師や技師や薬剤師の方々から声を掛けていただくと、その輪に少しは入れているのかなと感じられ、とても嬉しく思います。

 また、研修医が少人数である点もこの病院を選んだ理由の一つです。現在私は甲状腺・糖尿病内科と呼吸器内科で研修させていただいていますが、6月に入ってからも循環器内科の心エコーや病棟の患者様のマルクを行ったり、胃カメラを触らせてもらったりと、他の内科の研修もさせていただいています。この様に研修医が少なく各科の垣根がない為、充実した研修をさせていただけるのだと思います。

 病院に慣れたとはいえ、まだ3ヶ月目に入ったばかりで色々わからないことが多く、周りの方々に迷惑を掛けることも多いですが、この病院での研修を実りあるものにする為に日々少しずつ前進できるよう頑張っていこうと思います。

日本赤十字社 岐阜赤十字病院

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